誰も教えてくれない、貧乏投資家が外国個別株を買ってはいけないワケ
JPyoです。
この一年いろんな銘柄を売り買いしてきました。
そこで思ったことを書きます。
個別株が危険なワケ
なぜ結論に至ったか、これは簡単です。前の記事でも書きましたが、手数料負けします。手数料負けするとさらっと記事に書いて忠告してるブログはあるが、おれは強烈に手数料負けについて語る。じゃないと
「うわぁ〜個別株楽しいー 色々選べて楽しい〜 好きな銘柄でPFを埋めつくそー!」
ってなるからです。
貧乏投資家って言って月10万とか20万とか投資できる人は貧乏投資家じゃないからね、せいぜい2万〜4万とかの幅の人。
前提でガチホする人にはあんまり関係ないし、15年20年かけてゆっくりゆーっくりお金持ちになりたい人も関係ない記事なのでどうぞスルー下さい。
個別株が危ないワケ
貧乏投資家はせいざい3万前後のなけなしの金で毎月証券口座にお金をインしますよね?
そのお金で個別株を買うにしても、ガチホをするにしても、
例えば1万円の個別株があって、3万入金したら、その株欲しかったら10万円口座に貯まる3ヶ月を待たずにすぐ3株買い付けたくなりますよね?
そうすると10万貯まってから買い付けすると買い付け手数料の500円は、買付額の0.5%の比率で済みます。
ですが3万入金してワーイ三株を三万で買い付けだー(⌒▽⌒)ってやると、必然的に買付額に対しての手数料比率は高くなります。500円÷30,000円=1.6%の手数料率
その差1.1%。毎回毎回これ繰り返してたら、10万20万スコンスコン買い付けしてる投資家より、いかに多くの手数料が買付の額を占めてしまうということが分かりますよね?(いわゆる同じものに対して同じ額を払うならば、高所得者と低所得者だとその負担の比率が違うっていうアレ)
最初は頭お花畑だったので気づかなかったけど、普通に考えればわかるやつ。
しかもこれガチホ前提ですけど、銘柄に飽きたり、利益出たりして売るってなったらその時も売却手数料取られますからね!?
まぁ売却時はnisaもですが。
NISAで売り買いしてもシェンエン・・・
WBKがダダ下げしてるから追加で3万円分買おう(⌒▽⌒)ってなる前に「手数料グヌヌヌ・・・」って結局なっちゃうんですよね
こんな無駄な精神的労力とは今日でおさらばです。MYポートフォリオから個別株すべて排除令です。
迂闊に個別株に近づけない理由がわかるでしょうか?全国の同志たちよ。
←個別株(売却時)
←ETF
NISAでETFでいいジャマイカ!!!
はいこれなんですよ結局。
米国ETFでNISAであれば買い手数料0円だし、たくさんの銘柄に分散できる。
商品によってインカムゲインもキャピタルゲインも狙える。
おれら貧乏はなかなかNISA枠使いきれないからね!ちょうどいいよね!!!
そんな感じでXLK買付してみました。
以上